MARK LEVINSON LNP-2L 新旧比較

その3:内部
上が後期型、下が初期型です。初期型に比べて後期型は、基板上のパーツが多くなっています。
後方から見た画像。インプットレベル用ボリューム(ポテンションメーター)が後期型(上)では、2連式になっています。セレクターのスイッチも異なります。
基板左側の画像。初段のモジュールが後期型(上)では「LD-3」になっています。後期型の基板上にある2個のディップスイッチは、何のためのものか、不明(御存知の方、いらっしゃいましたら、教えて下さい)
基板右側です。拡張用モジュールの差し込み口が2箇所あります。後期型(上)の基板上にある青い4個の日本製コンデンサーは、2010年3月にハーマンに修理に出した際に交換された物で、オリジナルはスプラグ製でした。
フロンとパネル左側。後期型(上)では、ボリューム(スペクトロール製)が2連になっており、隣のセレクターは直付けになっています。初期型(下)では、セレクターが基板を経由した物となっています。
フロントパネル右側。セレクタースイッチ(ゲイン用)は、共に基板経由となっています。

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